日本一のモグラ駅・上越線土合駅の謎!462段階段の理由と最新情報

日本一のモグラ駅・上越線土合駅の謎!462段階段の理由と最新情報を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

SNSや動画プラットフォームでは「遭難レベルの秘境」「辿り着くのが不可能な地獄の階段」といった過激な見出しが躍りがちですが、現地の実態にはいくつかの誤解が存在します。

第一の誤解は、「駅周辺には何もなく、遭難寸前の過疎地である」というイメージです。確かに土合駅自体は1985年に完全無人化された無人駅ですが、駅前には路線バス(関越交通バス)が発着しており、谷川岳ロープウェイの山麓駅である「谷川岳ベースプラザ」へは徒歩約20分、バスを使えば数分でアクセス可能です。ハイキングコースとして整備されており、完全な孤立地帯ではありません。

第二の盲点は、鉄道利用における「時刻表の運行本数の少なさ」です。JR東日本の公式時刻表によると、上越線の水上駅〜越後湯沢駅間を走る普通列車は1日に上下各5往復程度しか運行されていません。1本乗り遅れると次の列車まで3〜4時間待たされることも珍しくありません。「階段を登るのに夢中になって列車を逃した」「上り電車で帰るつもりが時間が空きすぎて立ち往生した」というトラブルが頻発しています。

また、地下ホームには携帯電話の電波が届きにくいエリアが存在し、Suica等の交通系ICカードの改札機も設置されていません(エリア外精算が必要)。訪問時はあらかじめ紙の乗車券を購入しておくか、乗車駅証明書発券機を利用する知識が不可欠です。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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