偏差値65はどのくらい凄い?上位6.7%の真実と合格大学のリアル

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保護者や高校生が最も勘違いしやすい構造的盲点が、偏差値65高校受験難易度と大学入試偏差値のギャップです。高校受験で「偏差値65の地域トップ高校・進学校」に合格した生徒が、大学受験模試で同じように偏差値65を取れる確率は極めて低く見積もられています。

大手予備校の進路指導データによると、高校受験の偏差値から「マイナス8〜12」を引いた数値が、大学受験(河合塾基準)における実際の到達偏差値になりやすいとされています。

比較軸高校受験の偏差値65大学受験の偏差値65母集団の構成同年代の全中学生(進学率99%)大学進学希望者+上位私立・中高一貫生+浪人生同年代全体での位置上位約6.7%(約15人に1人)大学進学率約58%の中の上位6.7%(全体の上位約3.8%)主な進学先実績日東駒専〜成成明学、地方国公立大が中央値早慶上智、MARCH上位、難関国公立大学(旧帝・横国)

高校受験で偏差値65の高校に入学した生徒の学内ボリュームゾーン(真ん中の順位)は、大学受験期になると河合塾模試で偏差値53〜56前後に落ち着きます。高校受験時の栄光を引きずり、「自分は偏差値65だったからMARCHくらいは余裕で受かる」と高をくくっていると、共通テスト直前になって日東駒専すら危うくなる「進学校の深海魚現象」に飲み込まれることになります。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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