【2026最新】かぎ針の編み方の種類一覧!失敗しない基本と模様編み
【2026最新】かぎ針の編み方の種類一覧!失敗しない基本と模様編みに関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
基本ステッチを一通りマスターしたら、次はいよいよ模様編みの種類と詳細まとめの実践です。2026年のハンドメイド市場(Instagram、TikTok、Creema、minne等のトレンド分析)では、単調な平編みよりも、表面に凹凸や透け感を持たせたテクスチャ系ステッチが圧倒的な支持を集めています。
畝編みとすじ編みの見分け方|針を入れる「半目」の法則
ニット帽のリブ部分や、伸縮性のあるビスチェを編む際に頻出するのが「畝編み(うねあみ)」と「すじ編み」です。通常の細編みは、前段の頭にある鎖状の「V字(向こう側の糸と手前の糸の2本)」をすくって針を入れますが、このV字の奥側1本(向こう側の半目)だけをすくって編むことで、編地の表面に横方向のシャープなラインが浮かび上がります。
多くの学習者が混乱する畝編みとすじ編みの見分け方ですが、実は「手の動かし方(奥の半目をすくうこと)」はまったく同じです。違いは編む方向(往復編みか、輪編みか)だけで決まります。
- 畝編み(うねあみ):1段編むごとに編地を裏返す「往復編み」で半目をすくう技法。表と裏が交互に出るため、アコーディオンのような深い凹凸(畝)ができ、ゴム編みのような高い伸縮性が生まれる。
- すじ編み:編地を裏返さず常に表側を見ながら一方向に編む「輪編み」で半目をすくう技法。凹凸は控えめで、表面に細い1本の筋(ライン)が螺旋状または同心円状に入る。
玉編みとパプコーン編みのやり方|ぷっくり感を出す決定的な違い
韓国発のインテリア雑貨やフラワーモチーフのブランケットで爆発的な人気を誇るのが、丸い粒のような立体感を作る「玉編み(たまあみ)」と「パプコーン編み」です。両者は見た目が似ていますが、玉編みとパプコーン編みのやり方には構造上の明確な違いがあります。
玉編みは、同じ目に「未完成の長編み(最後の2本を引き抜かずに針に残した状態)」を3〜5回繰り返し、最後に針にかかったすべてのループを一度に引き抜いて1つにまとめる技法です。ふんわりと優しい膨らみになり、斜めに傾けると模様が綺麗に浮かびます。
対してパプコーン編みは、同じ目に「完成した長編み」を5目編み入れた後、いったん針をループから外し、最初の1目めの長編みの頭に前から針を刺して、外したループを裏側から表側へと引き抜くことで、5目分の編地を強制的に手前へ折りたたんで丸める技法です。玉編みよりもはるかに硬く、ボコッと飛び出すような強烈な立体感が出るため、お花の芯やワッフルバッグのアクセントに多用されます。
2026年最新のトレンド編み物作品と人気ステッチの組み合わせ
2026年最新のトレンド編み物作品の動向を見ると、かつてのような「冬だけの防寒具」という枠組みは完全に消滅し、コットン糸やペーパーヤーン、ラメ入りチュールヤーンを使った「オールシーズンのファッションアイテム」へとシフトしています。特に人気を集めている代表作と使用ステッチは以下の通りです。
- 進化系グラニースクエアのクロシェハット&カーディガン:「長編み3目+鎖編み」の束を繰り返す伝統的なグラニー編み(方眼・模様編みの一種)に、玉編みのデイジーモチーフを組み合わせたレトロポップな作品。
- ワッフル編みのスマホショルダー&ポーチ:通常の長編みと、前段の足の柱部分をすくう「引き上げ編み(表引き上げ長編み)」を交互に配置し、ベルギーワッフルのような深い格子状の凹凸を作った高見え雑貨。
- ネット編み(方眼編み)のシアーボレロ:「長編み1目+鎖編み2目」でメッシュ状の透け感を作り、水着の上やタンクトップに重ね着するZ世代定番のサマーニット。