オウムの値段相場と生涯飼育費用の実態【2026年最新】

オウムの値段相場と生涯飼育費用の実態【2026年最新】の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

ネット上の掲示板や個人間取引サイトでは、相場を大きく下回る「激安オウム」や「格安ヨウム」の情報が散見されることがありますが、ここには極めて重大な法的・健康的リスクが潜んでいます。

特にヨウムに関しては、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約/CITES)の「附属書I」に掲載されており、種の保存法に基づき、一般財団法人自然環境研究センターが発行する「国際希少野生動植物種登録票」のない個体の売買・譲渡は法律で固く禁止されています。登録票のない個体を購入・譲受した場合、購入者側も処罰の対象となるため、安易な個人取引には厳重な警戒が必要です。

また、極端に安い個体は、海外からの違法密輸ルートで衰弱していたり、致死率の高いウイルス性感染症(PBFDやオウム病)を患っているケースも報告されています。安さだけに惹かれて購入し、お迎え直後に高額な治療費が発生したり、落鳥(死亡)してしまう悲劇を避けるためにも、正規の登録証を掲示し、全項目PCR検査を実施している信頼できる正規販売店や認定ブリーダーを選ぶことが不可欠です。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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