Wordの行間が詰まらない?グリッド線解除と2026年最新調整術
Wordの行間が詰まらない?グリッド線解除と2026年最新調整術の重要なポイントについて、最新情報を詳しくお届けします。
行間が狭くならないと悩むユーザーの画面を観察していると、もう一つ重大な見落としが存在します。それが、Shift+Enter改行と通常改行の違いによる挙動の差異です。
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キーボードの[Enter]キーだけを押す「通常改行」は、Wordにとって「新しい段落の開始」を意味します。そのため、前述した「段落前後のスペース」が設定されている場合、Enterを押すたびに広い段落余白が自動挿入されます。文章の途中で単に次の行へ送りたいだけなのに、行間が大きく開いてしまうのはこのためです。
一方、[Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押すと、段落を分割しない「段落内改行(強制改行)」が実行されます。下向きの鉤型矢印(↓)で表示されるこの改行を使えば、段落前後の間隔は適用されず、純粋な行間設定だけが反映されます。
ただし、ここにも落とし穴があります。文章を[両端揃え]に設定している状態でShift+Enterを使うと、行末の単語の間隔が極端に引き伸ばされて文字間がスカスカに崩れるトラブルが起こりがちです。安易にShift+Enterで見た目を取り繕うのではなく、原則として「段落後スペースを0に設定した上で、通常のEnter改行を使う」ことこそが、後々の編集トラブルを防ぐ堅牢なアプローチです。