杉良太郎の奥さんは伍代夏子!17歳差婚の真相と前妻・子供との現在
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杉良太郎と伍代夏子が真の「おしどり夫婦」として世間から絶大な敬意を集める背景には、過酷な闘病を互いに献身的に支え合った事実があります。
先立って試練に見舞われたのは伍代夏子でした。伍代は30代前半の定期健診で感染に気づいていたC型肝炎が悪化し、40代後半となった2009年、仕事をセーブして本格的な抗ウイルス治療(インターフェロン・リバビリン併用療法)に踏み切りました。強い倦怠感や発熱、精神的な落ち込みといった激しい副作用に苦しむ妻に対し、杉は仕事を調整して可能な限り傍らに寄り添いました。「治る病気なのだから絶対に諦めるな」と励まし続け、精神的支柱となった杉の存在が、伍代を約1年半にわたる過酷な治療の完遂とウイルス完全排除へと導きました。この経験が契機となり、夫妻は厚生労働省の「知って、肝炎プロジェクト」において特別参与および肝炎対策特別大使を務め、啓発活動をライフワークとしています。
伍代の完治から数年後、今度は杉良太郎に生命の危機が訪れます。杉は2014年に心臓の冠動脈狭窄に対するステント留置術を受け、さらに2016年には心臓の出口が狭くなる大動脈弁狭窄症と診断され、弁を人工弁に置き換える大手術を決断しました。心臓を一時的に停止させて行うリスクの高い開胸手術に際し、伍代は不安を押し殺して献身的に看病にあたりました。術後の食事療法では塩分を厳格に制限しながらも美味しく食べられる工夫を重ね、徹底した日々の体調管理で杉の奇跡的な早期現場復帰を後押ししました。
公の場や手記において伍代は「夫がいなければ肝炎を乗り越えられなかった」、杉は「妻の細やかな気配りがなければ今の命はない」と語っています。互いを命の恩人として認め合う境地こそが、二人の絆を揺るぎないものにしています。