車のシフト「L」の意味とは?下り坂での正しい使い方と走行中の注意点
車のシフト「L」の意味とは?下り坂での正しい使い方と走行中の注意点について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をチェックしてください。
車のシフトレバーにある「L」は「Low(ロー)」の頭文字を指します。トランスミッション(変速機)を最も低い変速比、すなわちマニュアル車の「1速ギア」相当に固定または制限するシフトポジションです。
通常走行で使用する「D(ドライブ)」レンジは、車速やアクセル開度に合わせて1速から最上位段(6速〜10速、あるいはCVTの高速側プーリー比)まで自動で最適なギアを選びます。これに対し、AT車におけるLレンジの役割は、シフトアップを強制的に禁止し、1速ギアのみを使い続ける状態を作ることです。
一方、金属ベルトとプーリーで無段階に変速するCVT車でのLの使い方も基本概念は同様です。プーリーの溝幅を最もロー側に固定・制限することで、エンジン回転数を意図的に高い状態に維持し、強力な駆動力(トルク)と減速力(エンジンブレーキ)を発生させます。