尿蛋白の見た目はどうなる?消えない泡立ちと濁りに潜む危険なサイン

尿蛋白の見た目はどうなる?消えない泡立ちと濁りに潜む危険なサインについて押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

健康診断などの検査で指摘される尿蛋白陽性原因は、大きく「生理的(一過性)なもの」と「病的なもの」の2つに分かれます。

激しい運動の後や強い精神的ストレス、過労、脱水、高熱が出ている時などは、腎臓に一時的な負担がかかり蛋白質が検出されることがあります。また、若い世代に多い「起立性蛋白尿」のように、立った姿勢を長時間続けることで生じる無害なケースも存在します。

一方で、持続的に陽性となる場合は、腎臓そのものや全身性の血管疾患が関与している疑いが濃厚です。尿試験紙による尿検査プラス数値は以下のように判定されます。

  • (±)偽陽性:わずかに検出(15mg/dL程度)。再検査で経過観察となることが多い。
  • (1+)陽性:明らかな蛋白尿(30mg/dL程度)。持続する場合は精密検査を推奨。
  • (2+)〜(4+)強陽性:大量の蛋白が漏出(100〜1000mg/dL以上)。ネフローゼ症候群や進行性腎炎などの緊急性が高い。

一度「1+」が出たからといって直ちに重病とは限りませんが、複数回続けて陽性が出る場合は速やかな原因究明が欠かせません。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest