「仮免練習中」自家用車で路上運転は可能?同乗者条件と違反の落とし穴
「仮免練習中」自家用車で路上運転は可能?同乗者条件と違反の落とし穴の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
自家用車での路上練習における最大の盲点となるのが「自動車保険(任意保険)」の適用範囲です。仮免許運転者が事故を起こした場合、法律上の賠償責任は第一義的にハンドルを握っていた仮免許運転者本人に発生します。
ここで問題となるのが、実家の車などに設定されている「年齢条件(21歳以上補償、26歳以上補償など)」や「本人・配偶者限定特約」です。10代や20代前半の教習生が親の車で練習する場合、保険の適用条件から外れているケースが非常に多く、無保険状態で人身事故を起こせば数千万円から数億円の損害賠償を自腹で背負うことになりかねません。練習前に必ず保険会社へ連絡し、「1日自動車保険」の利用や一時的な限定解除特約の手続きを完了させておくことが必須です。