胸のサイズと見た目が違う真相|カップ数と体型の決定的な関係

胸のサイズと見た目が違う真相|カップ数と体型の決定的な関係の詳細解説を解説します。役立つ情報が詰まっています。

下着売り場でプロによるフィッティングを受けた際、計測されたサイズと普段の体感とのズレに驚くケースは後を絶ちません。同じカップ数でありながら見た目に大きな差が生まれる背景には、主に3つの力学的・解剖学的理由が存在します。

第1の要因は、アンダーバストとトップバストの差というJIS規格の算出ルールそのものにあります。日本の規格(JIS L 4006)では、アンダーバストとトップバストの差が約10cmでAカップ、約15cmでCカップ、約17.5cmでDカップと定義されています。しかし、同じ「トップとアンダーの差が15cm(Cカップ)」であっても、アンダー65cmのCカップ(トップ80cm)とアンダー75cmのCカップ(トップ90cm)では、バスト自体の体積(体積比にして約1.4倍)が全く異なります。アンダーが太いほど胸の土台が広くなり、全体としての脂肪総量が多くなるため、同じCカップでも見た目の質量感が大きく変わるのです。

第2の要因は、バージスライン(バストの輪郭・底面)の広さと高さのバランスです。同じ体積の脂肪であっても、平たく広い面積に分散している「お椀型・皿型」の胸は正面から見たときに高さが出にくく、小さく見えがちです。一方で、底面積が狭く前方に突出している「半球型・円錐型」の胸は、数値以上の立体感と谷間を演出しやすくなります。

第3の要因が、胸の形(離れ胸・垂れ胸)の影響です。乳腺と脂肪を支えるクーパー靭帯の緩みや姿勢の崩れにより、バストトップの位置が外側へ逃げていたり下垂していたりすると、正面から捉えられる陰影が薄くなり、本来の容積よりも平板に見えてしまいます。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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