兼高かおるはなぜ生涯独身を貫いたのか?150カ国を巡る波乱の真相
兼高かおるはなぜ生涯独身を貫いたのか?150カ国を巡る波乱の真相について知っておくべき 注意点を分かりやすく解説いたします。
1959年12月に放送を開始した『兼高かおる世界の旅』(TBS系列)は、1990年10月まで実に30年10カ月、全1586回にわたって放送された長寿番組です。兼高かおる自身がプロデューサー、ディレクター、リポーター、ナレーターを兼任し、企画から取材交渉まで自ら主導するプレイングマネージャーとして番組を牽引しました。
彼女の取材実績で特筆すべきは、世界各国の国家元首やロイヤルファミリーから引き出した貴重な単独インタビューです。アメリカのジョン・F・ケネディ大統領をはじめ、イギリスのエディンバラ公フィリップ王配、スペイン国王フアン・カルロス1世など、錚々たる要人と対等に対話を行いました。相手の懐に飛び込むエレガントな立ち居振る舞いと、綿密な事前調査に裏打ちされた知的な質問構成は、海外のVIPたちからも深い敬意を集めました。
一方で、北極点への到達、南極大陸への上陸、アマゾン奥地の先住民族集落への潜入など、過酷な冒険ロケにも果敢に挑戦。どんな過酷な環境下でも決して乱れを見せず、仕立ての良いスーツや民族衣装を着こなしてレポートする姿は、視聴者に強い印象を刻み込みました。