【図解】車の部位・パーツの名前一覧!傷の修理費用と正式名称完全ガイド

【図解】車の部位・パーツの名前一覧!傷の修理費用と正式名称完全ガイドの全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

ネット上の掲示板やSNSでは「車のパネルを交換したらすべて事故車(修復歴車)になる」「バンパーを擦っただけで下取り額が半減した」といった誤った情報が散見されます。しかし、自動車査定協会(JAAI)が定める査定基準において、「外装パーツの交換」と「骨格(フレーム)の損傷・修復」は明確に区別されています。

具体的には、バンパー、フロントフェンダー、ドア、ボンネット、トランクフードといった「ボルト留め外装部品」は、どれだけ新品に交換したり再塗装しても修復歴には該当しません。これらはあくまで消耗品・外装交換の範疇です。

一方で、以下の9箇所の主要骨格部位に曲がり、亀裂、修正、または切断交換が入った場合にのみ「修復歴車」と判定されます。

  1. フレーム(サイドメンバー)
  2. クロスメンバー
  3. フロントインサイドパネル
  4. ピラー(フロント、センター、リア)
  5. ダッシュパネル
  6. ルーフパネル
  7. フロア(フロアサイドメンバー含む)
  8. トランクフロア
  9. ラジエータコアサポート(交換されており、かつ隣接骨格に損傷がある場合)

ここで見落とされがちなのがロッカーパネル(サイドシル)とアンダーカバーの破損放置リスクです。縁石に乗り上げてサイドシル下部を強打した際、「見えない場所だから」と放置するドライバーが少なくありません。しかし、サイドシルはモノコックボディの床面剛性を保つ重要骨格です。傷から雨水が浸入して内部が錆び腐食すると、車検に通らなくなるだけでなく、将来売却する際に骨格腐食で大幅な査定減額(十数万円規模)を招きます。また、アンダーカバーの脱落を放置すると、高速走行時の風圧で電装ハーネスが断線したり、小石がオルタネーターやオイルパンを直撃してエンジンブローを引き起こす危険性があります。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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