京都・二年坂「かさぎ屋」の魅力とは?名物おはぎの評判と混雑攻略
京都・二年坂「かさぎ屋」の魅力とは?名物おはぎの評判と混雑攻略について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご覧ください。
かさぎ屋を語る上で欠かせないのが、大正ロマンを代表する画家・詩人である竹久夢二とのゆかりです。大正期、夢二は最愛の女性である笠井彦乃と京都・東山の高台寺南門通に居を構え、創作活動に励んでいました。
散策の途中に二人が足繁く通ったのがこのかさぎ屋であり、店内には夢二が遺した絵や書が今も大切に飾られています。当時の文人墨客たちが甘味を囲みながら芸術論を交わしたであろう小上がりの席は、百年前の面影を色濃く残しています。
単に「美味しい甘味を提供する店」にとどまらず、「近代日本の芸術文化が息づく歴史遺産」としての価値を兼ね備えている点も、多くの文化人や観光客が聖地として訪れる理由です。