嵐の名盤『Are You Happy? 』が今なお絶賛される理由と裏側
嵐の名盤『Are You Happy? 』が今なお絶賛される理由と裏側についての真相をご紹介します。
アルバム『Are You Happy?』の大きな特徴は、洗練されたファンク、R&B、エレクトロ、王道J-POPが絶妙なバランスで共存している点にあります。アルバムのリードトラックである「Don't You Get It」は、骨太なブラスセクションとファンキーなベースラインが唸る本格派ファンクナンバー。MVで見せたサングラス姿に巨大送風機で煽られるコミカルな演出と、圧倒的な歌唱パフォーマンスのギャップは大きな話題を呼びました。
シングル曲として収録された「愛を叫べ」、山下達郎と竹内まりやが楽曲提供したアーバンソウル「復活LOVE」、ドラマ主題歌としてヒットを記録した「I seek」や「Daylight」といったキラーチューンが盤石の布陣を形成。アルバム曲の「Ups and Downs」では軽快なディスコポップを鳴らし、作品全体の推進力を生み出しています。
さらに見逃せないのが、通常盤のみに収録されたボーナストラック「TWO TO TANGO」の存在です。哀愁漂うスパニッシュ調のトラックに乗せて、櫻井翔が切れ味鋭いサクラップを紡ぎ、大野智が振付を手がけたこの楽曲は、ファンの間で「隠れた最高傑作」として名高いナンバー。アルバム全体を通して、成熟した大人のポップスとしての完成度が極めて高い仕上がりとなっています。