プロ直伝のかに玉レシピ!失敗しない卵ふわとろの焼き方と黄金比
プロ直伝のかに玉レシピ!失敗しない卵ふわとろの焼き方と黄金比の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
かに玉の印象を決定づけるのが、上からたっぷりとかける「あん」の存在です。日本国内では、関東を中心に親しまれている甘酸っぱい「甘酢あん」と、関西や中華専門店で根強い人気を誇る出汁の効いた「醤油あん(清湯あん)」の2大潮流が存在します。さらに、人気中華チェーン「餃子の王将」の味を彷彿とさせるオイスターソース仕立てのあんと、家庭での黄金比を比較検証しました。
オレンジページnetなどの大手料理メディアでも紹介されている通り、かに玉の甘酢あんの黄金比は「水:酢:砂糖:醤油=4:2:2:1」を基軸に微調整するのが最も失敗しません。酸味をまろやかにしたい場合は、ケチャップを少し加えることでトマトのグルタミン酸が加わり、コクと深みが一段と増します。
また、あんを作る際の最重要ポイントは「水溶き片栗粉を加えたあとの加熱時間」です。とろみがついた瞬間に火を止めてしまうと、片栗粉のデンプンが十分に糊化(アルファ化)せず、時間が経つと水分が分離してサラサラに戻ってしまいます。必ずとろみがついた後、弱火でフツフツと気泡が出る状態で1分間しっかりと熱を通すことで、ツヤのある滑らかなあんが長持ちします。