オクラ追肥で収穫量が激変!葉のサインで見極める失敗ゼロの育て方

今注目を集めている オクラ追肥で収穫量が激変!葉のサインで見極める失敗ゼロの育て方について、詳しいまとめをご紹介しています。

オクラの収穫量を劇的に伸ばす裏技として、プロ農家が徹底しているのが「下葉かき(したばかき・摘葉)」です。追肥と下葉かきは表裏一体の作業であり、この2つを連動させない限り、追肥の効果は半減します。

オクラは1つの葉の付け根(葉腋)に1つの花を咲かせ、実をつけます。その実を収穫した瞬間、その実の下にある葉は光合成産物を実に送るという最大の役目を終え、今度は株全体の養分を無駄に消費するだけの器官へと変化します。収穫した莢の下にある葉は、収穫と同時にハサミで順次切り落としていきましょう。

残す葉の基準は「収穫した位置の直下1〜2枚」です。それより下にある古い葉をすべて落とすことで、以下の3つの絶大なメリットが生まれます。

1. 通気性の劇的改善:密生を防ぎ、夏の多湿期に多発する灰色かび病やアブラムシの発生を物理的に抑え込みます。
2. 養分の集中:下葉に奪われていた追肥の栄養素が、上部で形成されている新たな花芽と幼果へダイレクトに供給されます。
3. つるぼけの即時リセット:肥料過多で葉が茂りすぎた場合でも、余分な葉を強制的に落とすことで蒸散バランスを整え、栄養生長から生殖生長への切り替えを促せます。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest