【プロ直伝】骨がスルッと抜ける手羽先の食べ方!名古屋流の極意を徹底解説
【プロ直伝】骨がスルッと抜ける手羽先の食べ方!名古屋流の極意を徹底解説にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
手羽先を語るうえで、元祖「風来坊」と全国展開の雄「世界の山ちゃん」の存在は外せない。両者の食べ方は似ているようで、設計思想が根底から異なる。
風来坊が提唱するのは、関節を二つにねじり切る「分割統治」の美学だ。まず先端の「手羽端(はし)」を折り取って軟骨を露出し、2本並んだ骨をそれぞれ独立させてから前歯でしごく。タレの奥深い旨味をじっくり味わうための、職人技に近い所作である。
対する世界の山ちゃんは、豪快な「一刀両断」スタイルを貫く。肉の太い部分をまるごと口に放り込み、歯で骨の端を挟んで外側へ一気に引き抜く。コショウの強烈なパンチとともに肉が一気に口腔を満たすこの手法は、スピードと爽快感を最優先した現代的な快楽主義と言えるだろう。