【衝撃】狂四郎2030の伝説のカレー回は何巻?一生残るトラウマの真相
【衝撃】狂四郎2030の伝説のカレー回は何巻?一生残るトラウマの真相についての疑問解決ガイドをお届けします。
読者の記憶に強烈な爪痕を残した伝説のカレーシーンは、ジャンプ・コミックス デラックス版の単行本第13巻(集英社文庫版では第9巻)に収録されています。物語の中盤、主人公・狂四郎が愛する女性・志乃(しの)を救出するために目指す北海道への道中、関東を拠点とする反乱組織「関東ゲリラ」との接触を描いたエピソード群の中で登場します。
この場面の中心人物となるのが、ゲリラ内部で冷徹に実権を握ろうとする男・白鳥(しらとり)です。白鳥は一見すると穏やかで人当たりが良いリーダーシップの持ち主に見えますが、その本質は生存のためなら一切の倫理を平然と捨て去る冷酷無比なサイコパスでした。過酷な食糧難に喘ぐゲリラのアジトで、白鳥は部下たちに「今日は特製の肉入りカレーだ」と振る舞います。飢えに苦しんでいた仲間たちはその濃厚な美味さに歓喜し、貪るように平らげました。
しかし、その直後に明かされた「肉の正体」こそが読者を戦慄させた真相でした。カレーに入っていたのは、家畜の肉ではなく、白鳥が粛清した裏切り者の仲間の肉(人肉)だったのです。白鳥は何の動揺も見せず、自らも平然とカレーを口にしながら、事も無げにその事実を語り明かします。美味しそうに食べていた部下たちが真相を知った瞬間に嘔吐し、精神を崩壊させていく阿鼻叫喚の対比は、マンガ史に残る屈指のトラウマ描写として刻まれることになりました。