『トイ・ストーリー3』ロッツォが悪役に堕ちた理由と悲しい過去の真相
『トイ・ストーリー3』ロッツォが悪役に堕ちた理由と悲しい過去の真相の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
ロッツォがこれほどまでに歪んでしまった背景には、あまりにも残酷な「持ち主デイジーとの悲しい過去」が存在します。かつてロッツォは、幼い少女デイジーにとって何よりも特別な「一番のお気に入り」でした。
悲劇の引き金となったのは、ある日のドライブ旅行での出来事です。野原で遊んだ帰り際、デイジーがうっかり眠ってしまい、ロッツォはピエロの人形チャックルズ、巨大な赤ちゃん人形ビッグ・ベビーと共に置き去りにされてしまいます。
デイジーに再び会いたい一心で、3体のトイは途方もない道のりを自力で歩き続け、ようやく大好きなデイジーの部屋の窓へと辿り着きました。しかし、そこでロッツォの目に飛び込んできたのは、自分と全く同じ新しいロッツォを笑顔で抱きしめるデイジーの姿でした。
「自分は特別でも何でもなく、いくらでも替えがきく存在に過ぎなかった」――この絶望的な気付きが、ロッツォの心からおもちゃとしての誇りと愛を完全に奪い去り、深い人間不信と支配欲へと駆り立てる決定打となったのです。