赤ちゃんのモロー反射が連続する真相|点頭てんかんとの違いと受診目安

今注目を集めている 赤ちゃんのモロー反射が連続する真相|点頭てんかんとの違いと受診目安について、主要な情報を整理して公開しています。

Q1:モロー反射が1日に何回も激しく起きるのは異常ですか?
A1:明確な外部刺激(物音、温度変化、布団に置いた背中スイッチなど)に伴うものであれば、1日に十数回起きたとしても発達上の異常ではありません。赤ちゃんの神経が外界の刺激に対して敏感に反応している正常な成長過程です。ただし、何もない静かな環境で規則的に群発する場合は注意が必要です。

Q2:モロー反射と点頭てんかんの「顔の表情」で見分ける方法はありますか?
A2:表情の観察は極めて有効な判断材料です。通常のモロー反射では、驚いたような顔をして大泣きするのが一般的です。対して点頭てんかん(ウエスト症候群)の初期では、発作の瞬間に無表情になったり、目線が一瞬上方に偏位(眼球上転)したり、発作を重ねるごとに普段のあやし笑いが急速に消失していく傾向があります。

Q3:受診する際、夜間救急へ行くべきか、翌朝の小児科で良いかの基準は?
A3:唇が紫色になるチアノーゼを伴う激しい全身痙攣が数分以上止まらない、意識がなく呼びかけに全く応じないといった緊急事態であれば、迷わず救急外来や救急車を要請してください。一方、ピクつきが数秒でおさまり、その後の哺乳ができていて機嫌が戻る状態であれば、発作の様子をスマートフォンでしっかり動画撮影した上で、翌平日に小児科または小児神経科を受診するのが医学的にも推奨される対応です。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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