大関陥落はなぜ起きる?カド番の仕組みと10勝での特例復帰を徹底解説

大関陥落はなぜ起きる?カド番の仕組みと10勝での特例復帰を徹底解説に関する主要な事実を詳しくまとめました。詳細な解説をご確認ください。

令和の土俵でも、大関の座をめぐる数多くのドラマと激動の世代交代が繰り広げられてきました。直近の土俵を騒がせた代表的な力士たちの足跡を振り返ります。

突き押しの名手として圧倒的な強さを誇った貴景勝は、大関在位中に幾度もカド番を経験しながら賜杯を抱き、2019年には関脇転落直後の秋場所で12勝を挙げて特例復帰を果たすなど、不屈の闘志を見せました。しかし、長年苦しめられた首の負傷(頸椎症性神経根症)の悪化により2024年7月場所で負け越し、大関から陥落。翌9月場所に関脇で再起を目指したものの無念の途中休場となり、そのまま現役引退を決断して年寄「湊川」を襲名しました。

独特の柔らかい相撲でファンを魅了した正代は、2020年の大関昇進以降、度重なるカド番を驚異的な粘りで脱出して「カド番職人」の異名を取りました。しかし、2022年11月場所で6勝9敗と負け越し、ついに大関を陥落。その後は平幕の地位で幕内の土俵を盛り上げています。

また、2022年初場所で幕内最高優勝を果たし大関へ昇進した御嶽海は、新型コロナ感染や度重なる怪我に見舞われ、在位わずか4場所で関脇へ転落しました。特例復帰も叶わず番付を平幕まで下げたものの、卓越した相撲勘とベテランの意地を武器に、現在も幕内の土俵で存在感を示し続けています。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest