道端で見かけるオレンジの花の正体!触ると危険な毒性と正しい駆除法

道端で見かけるオレンジの花の正体!触ると危険な毒性と正しい駆除法の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

春先の道路沿いや空き地、住宅街の花壇などで一斉に咲き乱れるオレンジの花を咲かせる雑草の名前は、地中海沿岸原産のケシ科の一年草「ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)」です。日本国内では1961年に東京都世田谷区で初めて定着が確認されて以降、急速に分布を広げ、現在では沖縄などを除く全国各地の市街地で普遍的に見られるようになりました。

花びらは薄いオレンジ色で4枚あり、開花期は主に4月から5月にかけての短い期間です。受粉が終わると花びらはすぐに散り、中心に残った細長い未熟な実(ケシ坊主)が急激に発達します。この実が一般的なヒナゲシよりも細長い形状をしていることから「ナガミ(長実)」の名が付けられました。

観賞用として持ち込まれた歴史もありますが、その極めて高い適応力から、現在ではコンクリートのわずかな隙間やガードレール下、路肩などの過酷な環境でも旺盛に生育する代表的な都市型雑草となっています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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