トラピスト修道院クッキーなぜ人気?発酵バターの秘密と真の評判
トラピスト修道院クッキーなぜ人気?発酵バターの秘密と真の評判の疑問点について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。
津軽海峡を一望する北斗市当別の丘に佇む「厳律シトー会 燈台の聖母トラピスト大修道院」。一般に函館トラピスト修道院として親しまれるこの地で、修道士たちの日々の祈りと労働(オラ・エト・ラボラ)の中から生まれたのがトラピストバタークッキーです。
製造が始まったのは昭和11年(1936年)のこと。修道院の創設当時、フランスから招聘された修道士たちが伝えた本場の乳製品加工技術をルーツとし、日本人の味覚に寄り添う洋菓子として開発されました。以来、基本的なレシピと製法を頑なに守り続けています。
最大の特長は、修道院敷地内の酪農場で搾られた新鮮な生乳から作られるトラピストバター(発酵バター)を使用している点です。生乳に乳酸菌を加えてじっくりと熟成・発酵させたバターは、一般的な無発酵バターにはない深いコクと爽やかな酸味を併せ持ちます。この発酵バターと、バターを作る過程で生まれるバターミルクパウダーを生地に練り込むことで、他では決して真似のできない芳醇な風味が生まれます。