視力0.2の見え方はどこまでぼやける?顔の判別や免許合否の真相

視力0.2の見え方はどこまでぼやける?顔の判別や免許合否の真相についての真相をご紹介します。

視力0.2のまま絶対に放置できない領域が、自動車の運転をはじめとする社会的な安全基準です。警察庁が定める道路交通法施行規則において、普通自動車第一種免許の合格基準は「両眼で0.7以上、かつ片眼でそれぞれ0.3以上」と厳格に定められています。

当然ながら、視力0.2の裸眼状態では適性検査に一発で不合格となります。もし運転免許証に「眼鏡等」の条件が付されているにもかかわらず裸眼でハンドルを握った場合、道路交通法第84条に抵触し、「免許条件違反」として違反点数2点、普通車で7,000円の反則金が科されます。条件が付いていない更新前の段階であっても、視力低下を自覚しながら裸眼で運転し重大事故を起こした場合は、過失割合で極めて不利に働くばかりか、危険運転致死傷罪や過失運転致死傷罪の捜査過程で過失の重大性を厳しく追及されることになります。

交通安全環境研究所等の知見によると、静止視力が0.2まで低下しているドライバーは、時速40km走行時における動体視力や夜間のコントラスト感度が著しく減衰します。夜間や雨天時には対向車のヘッドライトが巨大な光の乱反射となって視界を塞ぎ、横断歩道を渡る歩行者の発見がコンマ数秒遅れるため、死亡事故につながるリスクが跳ね上がります。「見えているつもり」という主観的な過信は、法秩序と他者の生命を脅かす極めてハイリスクな状態です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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