ボブスレー日本代表の現在地|下町ボブスレーの真相と2026五輪枠の壁
ボブスレー日本代表の現在地|下町ボブスレーの真相と2026五輪枠の壁の総合ガイドをお届けします。最新トレンドが満載です。
現在の日本代表が置かれた環境は、世界でも類を見ないほど厳しい状況にあります。最大の打撃となったのが、1998年長野五輪の会場であり日本唯一の製氷滑走コースだった「長野市ボブスレー・リュージュパーク(通称:スパイラル)」の製氷休止(2018年)です。
年間1億円を超える維持管理費の捻出が困難となり国内で氷上トレーニングができなくなったため、選手たちは年間数ヶ月におよぶ海外遠征を余儀なくされています。公益社団法人日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟(JBLSF)の予算にも限りがあり、ソリの輸送費(1台あたり数百万円単位)や現地での宿泊・移動費を賄うため、選手自身がクラウドファンディングや個人スポンサー集めに奔走するケースも珍しくありません。