八分音符の長さは何拍?リズムの数え方と連桁ルールをプロが徹底解説
八分音符の長さは何拍?リズムの数え方と連桁ルールをプロが徹底解説とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。
八分音符とセットで登場し、読譜の難易度を一気に跳ね上げるのが「八分休符」と「付点八分音符」です。これらをあやふやな感覚で処理していると、シンコペーションなどの複雑なリズムに対応できなくなります。
八分休符の正しい書き方
八分休符は、数字の「7」の先端に小さな丸(符頭に相当する点)をつけたような形状をしています。手書きの際は以下のステップで美しく書くことができます。
- 五線譜の第3間(上から2番目の空間)に小さな黒丸を置く。
- そこから第4線へ向かって右斜め上に軽く曲線を引く。
- そのまま第4線から第2線へ向かって左斜め下へスッと直線を払う。
八分休符は「0.5拍の休止」を意味するため、音が鳴っていない裏拍の存在をしっかり心の中でカウントし続ける集中力が求められます。
付点八分音符の長さ(0.75拍の計算)
音符の右側に付く「付点(ドット)」は、その音符本来の長さの半分(50%)をプラスする記号です。
したがって、八分音符(0.5拍)に付点が付いた「付点八分音符」の長さは、0.5拍 + 0.25拍 = 0.75拍(4分の3拍)となります。直後に十六分音符(0.25拍 / 4分の1拍)を伴って「ターン・タ、ターン・タ」と弾むようなリズム(タッカのリズム)を形成するのが典型的な配置です。