マジパンとはどんな菓子?まずい噂の真相と原材料・違いを徹底解剖
マジパンとはどんな菓子?まずい噂の真相と原材料・違いを徹底解剖について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:ケーキの上に乗っているマジパン人形は、そのまま食べても身体に害はありませんか?
A1:食品衛生法に適合した原材料(アーモンド、砂糖、水飴、食用色素等)で作られているため、食べても身体への害は一切ありません。ただし、保形性と日持ちを優先して砂糖の比率が極めて高く作られているため、味としては非常に甘く、美味しくないと感じることがあります。ナッツアレルギーをお持ちでない場合は、純粋な甘味として召し上がっていただけます。
Q2:マジパンと「マザーパン」「マスパン」は同じものですか?
A2:すべて同じ菓子を指す言語ごとの呼び名です。ドイツ語の「Marzipan(マジパン)」が日本で最も定着していますが、フランス語では「Massepain(マスパン)」、英語では「Marzipan(マージパン)」、スペイン語では「Mazapán(マサパン)」と呼ばれます。「マザーパン」と呼ばれることも稀にありますが、製菓用語としての正式な語源は同一です。
Q3:製菓材料店で売っている「ローマジパン」はそのまま生で食べられますか?
A3:そのまま食べることも可能です。原材料は加熱処理されたアーモンドと糖分ですので衛生上の問題はありません。ただし、非常に濃厚で油分が多いため、そのまま食べるよりはシュトーレンのように生地に練り込んだり、薄く切ってビターチョコレートでコーティングして食べるのが本来の美味しい楽しみ方です。
Q4:マジパン細工をきれいに保ったまま、思い出として残す方法はありますか?
A4:湿気と直射日光を徹底的に避けることで長期間の保存が可能です。ケーキから外した人形の底面の生クリームを綺麗に拭き取り、シリカゲル(乾燥剤)を入れた密閉ガラスケースやプラスチック容器に入れて冷暗所に保管してください。ただし、時間の経過とともにアーモンドの油分が酸化して変色やひび割れが起きるため、永久保存は難しく、観賞用として数ヶ月〜1年程度を目安にしてください。