ガザで急増する子どもの四肢切断、壊滅的な医療崩壊と悲痛な真実

ガザで急増する子どもの四肢切断、壊滅的な医療崩壊と悲痛な真実を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

詳細を見る

爆音と悲鳴が絶え間なく交錯するガザ地区の医療施設では、物資の枯渇が極限状態に達している。停電によって暗闇に包まれた手術室では、スマートフォンのライトだけを頼りに執刀が続けられる。本来なら精密な組織温存が試みられるべき重傷例であっても、刻一刻と迫る出血死を防ぐためには、手足を即座に切り落とす外傷外科・災害医療の処置をとるほかない。

現地の最前線で治療にあたる国境なき医師団(MSF)は、十分な鎮痛剤や麻酔を確保できないまま切断手術に踏み切る壮絶な状況を告発している。消毒液の不足により未処理の傷口から二次感染や敗血症を発症するリスクも極めて高く、崩壊した衛生環境が負傷者の生命を二重に脅かしている。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest