岩盤浴とは?サウナと何が違う?驚きのデトックス効果と正しい入り方
岩盤浴とは?サウナと何が違う?驚きのデトックス効果と正しい入り方の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
岩盤浴とは、温められた天然鉱石の上に専用の浴着を着て横たわり、石から放射される熱や波動エネルギーを利用して身体を内側から温める温熱療法の一種です。発祥の地とされる秋田県の玉川温泉をはじめ、古くから地熱を利用した湯治(とうじ)文化が日本には根付いていましたが、それが都市型のスパ設備として進化を遂げました。
最大の特徴は、室温40〜45℃前後、湿度60〜80%程度という低温多湿な環境設計にあります。一般的な高温ドライサウナが80〜100℃の乾いた熱気で皮膚表面を急激に熱するのに対し、岩盤浴は息苦しさを感じることなく、15〜20分間ゆったりと呼吸を続けながら滞在できます。
この深部加温を可能にしている物理的要因が、鉱石が放つ遠赤外線です。特に波長4〜14マイクロメートルの「育成光線」と呼ばれる電磁波領域は、生体組織の水分と共鳴振動を起こしやすく、皮膚表面を透過して皮下深層の血流を直接温めます。さらに、ブラックシリカやトルマリン、麦飯石などの鉱石から微量に発生するマイナスイオンがリラックス効果を後押しし、自律神経の緊張を解きほぐす環境が整えられています。