地球と月の距離は何キロ?新幹線や光の到達時間と遠ざかる真相を徹底検証

地球と月の距離は何キロ?新幹線や光の到達時間と遠ざかる真相を徹底検証に関する疑問を分かりやすくまとめました。最新データをご覧ください。

Q1:地球と月の間に太陽系の惑星がすべて入るというのは本当ですか?
A1:本当です。地球と月の平均距離は約384,400kmですが、水星(約4,879km)、金星(約12,104km)、火星(約6,779km)、木星(約139,820km)、土星(約116,460km)、天王星(約50,724km)、海王星(約49,244km)の直径を合計すると約380,010kmとなります。月が最も遠い遠地点(約405,500km)にある時であれば、冥王星を含めても余裕で収まる計算になります。

Q2:将来、月が完全に地球の引力圏から脱出してどこかへ飛んでいってしまうことはありますか?
A2:脱出することはありません。月が遠ざかるにつれて地球の自転速度も遅くなり、最終的には「地球の自転周期」と「月の公転周期」が完全に同期(約47日程度で一致)して潮汐ブレーキが働かなくなります。その状態に達する前に数十億年後には太陽が寿命を迎えて膨張するため、月が単独で宇宙の彼方に飛び去るシナリオは物理的に起こり得ません。

Q3:地球から月面へレーザーを照射しても光が広がってしまいませんか?
A3:地球から発射された細いレーザー光も、38万kmを旅する間に大気や回折の影響で広がり、月面に到達する頃には直径約2〜3kmほどの広大なスポットになります。そのため、月面の反射板に当たって地球に戻ってくる光子はごくわずか(発射した数千兆個の光子のうち数個程度)ですが、超高感度の光子検出器を用いることで正確な距離を測定しています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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