志村けんのバカ殿様が今も愛される真相!歴代腰元と名作コントの全貌
今注目を集めている 志村けんのバカ殿様が今も愛される真相!歴代腰元と名作コントの全貌について、詳しいまとめをご紹介しています。
詳細を見る年代区分主な共演者・パートナー番組の特徴・演出スタイル喜劇史における位置付け第1期(1986〜1990年代初頭)東八郎(初代家老)、いしのようこ、松本典子、桑野信義テンポの速い掛け合い、夫婦漫才的な日常会話コントの導入キャラクターの確立と全盛期視聴率の獲得第2期(1990年代中盤〜2000年代)桑野信義(家老)、ダチョウ倶楽部、優香、渡辺美奈代リアクション芸との融合、水掛けや巨大セットを使った大掛かりな仕掛け集団コントとしての完成とファミリー層への定着第3期(2010年代〜最終期)桑野信義、ダチョウ倶楽部、磯山さやか、歴代グラビアアイドル陣伝統芸能的な円熟味、豪華ゲストを招いたトークとコラボレーション日本を代表するクラシック・スラップスティックの到達点
バカ殿様の原型が誕生したのは、1970年代後半のTBS系『8時だョ!全員集合』やフジテレビ系『ドリフ大爆笑』のコントコーナーでした。歌舞伎の古典演目や時代劇のパロディとして志村けんさんが生み出したこの怪キャラクターは、視聴者からの絶大な支持を受け、1986年4月28日に単独の特別番組『志村けんのバカ殿様』として独立を果たしました。
以後、正月やお盆、改編期の恒例特番として通算90回以上にわたり放送され、フジテレビの看板コンテンツとして定着します。当時の視聴率調査(ビデオリサーチ調べ・関東地区)では、1980年代後半から1990年代初頭にかけて世帯視聴率20%〜27%台を連発。子どもから高齢者まで、お茶の間が一家団欒で同じ画面を囲んで笑うという、テレビが持っていた最大の求心力を象徴する番組でした。