バージンロードとは?和製英語の真相と人生を象徴する歩き方の全貌

バージンロードとは?和製英語の真相と人生を象徴する歩き方の全貌の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

結婚式本番、慣れないウェディングドレスと高いヒールに緊張が重なり、「足がもつれてドレスを踏んでしまった」「下ばかり向いてしまい写真が台無しになった」という現場の失敗談は後を絶ちません。美しく荘厳に入場するためには、理にかなった身体操作のコツを押さえておく必要があります。

基本となるのは「ウェディングステップ」と呼ばれる3拍子の歩行法です。

  • ステップ1:背筋を伸ばし、視線をまっすぐ新郎の目元に向ける。
  • ステップ2:右足を前へ1歩踏み出す。
  • ステップ3:左足を右足の横に揃え、一瞬呼吸を置く(1歩で1拍置く感覚)。
  • ステップ4:次に左足を前へ1歩踏み出し、右足を揃える。

歩く際の最大のコツは、足先で歩こうとせず、「ドレスの内側の空間を前へ蹴り出すようにして膝から前に出す」ことです。パニエの空間を押し広げるように進むことで、裾を靴底で巻き込む事故を劇的に防ぐことができます。また、エスコート役と腕を組む際は、花嫁側が腕を軽く添える程度にし、決して相手を引っ張ったりぶら下がったりしないこと。エスコート役は花嫁より半歩先を歩き、内側の歩幅を花嫁のペースに合わせる配慮が求められます。

さらに見落とされがちなのが、参列ゲスト側の入場マナーです。チャペルにおいて、新郎新婦が入場する前のバージンロードをゲストが踏み越えて着席したり、写真撮影のために通路へ足を踏み入れたりすることは厳格なタブーとされています。「まだ誰も足を踏み入れていない清浄な道」であるからこそ、ゲストは必ず外側の通路から席に入らなければなりません。挙式案内においてスタッフが厳格に通路をローピング(封鎖)するのは、形式的な制限ではなく、花嫁の人生の聖域を守るための礼儀です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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