平均の出し方完全ガイド!計算式の基本からエクセル・中央値の罠まで解説

今注目を集めている 平均の出し方完全ガイド!計算式の基本からエクセル・中央値の罠まで解説について、多角的な視点をご紹介しています。

日々の業務で大量のデータを処理する場合、手計算や電卓ではなく表計算ツールの関数を活用するのが鉄則です。マイクロソフトのExcelやGoogleスプレッドシートには、瞬時に計算を行う機能が備わっています。

最も基本となるエクセル平均の出し方は、対象セルを指定して組み込むAVERAGE関数の使い方をマスターすることです。

【基本の数式】 =AVERAGE(開始セル:終了セル)
例えば、A1セルからA10セルまでの平均を算出したい場合は、結果を表示させたいセルに「=AVERAGE(A1:A10)」と入力してEnterを押すだけで完了します。ツールバーの「オートSUM」ボタンの右側にある矢印をクリックし、「平均」を選択することでも自動入力が可能です。

クラウド環境で共同編集を行う際のスプレッドシート平均関数も、Excelと全く同じ構文「=AVERAGE()」で動作します。ただし、ここでも実務上の重大な分岐点が存在します。それは「空白セル」と「値が0のセル」の挙動差です。

AVERAGE関数は、「完全に空白のセル」や「文字列」を自動的に分母から除外して計算します。一方で、セルに半角の「0」が入力されていると、それを正当な数値データとして認識し、分母を増やして平均値を引き下げます。アンケートの未回答セルに誤って「0」を埋めてしまうと、満足度スコアが極端に低く算出される原因になります。

もし「テストの点数が0点の人を除外して、1点以上を取った人だけの平均を出したい」という場合は、条件付き平均を計算するAVERAGEIF関数を活用します。
=AVERAGEIF(A1:A10, ">0")
このように指定すれば、0以下の数値を除外した平均値を瞬時に導き出せます。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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