大怪獣のあとしまつ』なぜ大炎上?酷評された3つの理由と衝撃ラストの真相

大怪獣のあとしまつ』なぜ大炎上?酷評された3つの理由と衝撃ラストの真相の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

本作の評価を決定づけ、観客の間で最大の物議を醸したのが、あまりにも唐突すぎるラストシーンのオチです。死体処理作戦がことごとく失敗し、怪獣「希望」の死体が爆発寸前となったクライマックス、主人公の特務隊員・帯刀アラタ(山田涼介)は単身で怪獣の元へと向かいます。

絶体絶命の瞬間、アラタの身体がまばゆい光に包まれ、彼は突如としてウルトラマンを彷彿とさせる「光の巨人」へと変身。怪獣の死体を抱え上げて宇宙空間へと飛び去り、地球の危機をあっさりと解決して物語は幕を閉じます。実はアラタはかつて怪獣を倒した張本人であり、その代償として一時的に姿を消していたという設定がここで明かされるのです。

この結末に対し、ネット上では「これまで知恵を絞って処理方法を議論していた時間は何だったのか」「すべてを投げ出すデウス・エクス・マキナ(強引な解決)」と批判が殺到しました。人類が泥臭く死体処理に立ち向かうプロセスこそを期待していた観客にとって、超自然的な力ですべてを無に帰すオチは、カタルシスどころか虚脱感を与える結末となってしまったと言わざるを得ません。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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