うつ病の障害年金申請はなぜ難しい?落ちる原因と受給率を上げる完全対策
うつ病の障害年金申請はなぜ難しい?落ちる原因と受給率を上げる完全対策について徹底解説いたします。詳細な分析をお届けします。
審査を突破するためには、審査官が着目する「精神の障害用診断書(裏面)」の評価基準を熟知しておく必要があります。
特に重要なのが「日常生活能力の判定(7項目)」と「日常生活能力の程度(5段階評価)」です。「適切な食事の摂取」「身辺の清潔保持」「金銭管理と買い物」「通院と服薬」「対人関係」などの項目において、家族や周囲の援助がどれだけ必要な状態にあるかが厳密に数値化されます。
医師に診断書作成を依頼する際は、メモ書きを持参し、「1人ではゴミ出しができない」「お風呂に週1回しか入れない」「服薬管理を家族に頼っている」など、生活実態の具体的な不自由さを箇条書きで渡すのが確実です。
併せて作成する「病歴・就労状況等申立書」は、申請者が唯一自身の言葉で主張できる重要書類です。発症から現在までの経過を3〜5年ごとの期間に区切り、以下のポイントを漏れなく記述します。
・通院を中断した期間がある場合、その理由(経済的困窮、気力の低下など)
・就労していた期間の具体的な業務支障や、欠勤・遅刻・早退の頻度
・診断書の「日常生活能力の程度」と矛盾しない生活の苦難エピソード
診断書と申立書の主張が完全に一致していることが、審査で高評価を得るための絶対条件となります。