世界の国の数はいくつ?196か国説の真実と五輪・国連で異なる理由
世界の国の数はいくつ?196か国説の真実と五輪・国連で異なる理由とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
日本国内で一般的に「世界の国の数」として扱われる公式な数字は196か国です。この数字の根拠は、外務省が公式に発表している統計に基づいています。
内訳を分解すると、日本が主権国家として承認している195か国に、当事者である「日本自身」の1か国を加えた合計が196か国となります。直近で日本が新しく国家承認を行ったのは、2015年5月の「ニウエ」や2011年7月の「南スーダン」などが挙げられます。日本政府が相手国を独立国家として認め、外交関係を結ぶ意思を表明して初めて、この196のリストにカウントされる仕組みです。
裏を返せば、この「196か国」という基準はあくまで日本政府独自の外交的立場に基づく数字であり、世界共通の絶対的な定数ではありません。