バードストライクとは?巨大機を止める破壊力と空港の最新対策全貌

バードストライクとは?巨大機を止める破壊力と空港の最新対策全貌とは一体何なのか? 背景や要点を簡潔に解説します。

Q1:鳥が飛行機にぶつかったら、乗客にも衝撃や音で分かりますか?
A1:衝突した部位と鳥の大きさによって大きく異なります。翼の先端や車輪付近に小鳥が接触した程度であれば客席ではほとんど気づきません。一方で、コックピット風防への激突や大型の鳥がエンジンに吸い込まれた場合は、「ドン」という激しい衝撃音や振動、機内空調を通じた一時的な焦げ臭い異臭によって、乗客でも異変を認識することがあります。

Q2:衝突した鳥はどうなってしまうのですか?機体に挟まったまま飛ぶこともありますか?
A2:大半のケースにおいて鳥は衝撃で即死し、空中で弾き飛ばされるかエンジン内部で破砕・燃焼します。ただし、ノーズギア(前脚格納部)や主翼の隙間、ピトー管(速度計測用の突起)などに鳥の遺骸や骨の一部が挟まったまま着陸し、地上整備士の点検によって初めて接触が確認されるケースも少なくありません。

Q3:もし乗っている飛行機がバードストライクで引き返した場合、補償金はもらえますか?
A3:バードストライクは「天災地変と同等の不可抗力」とみなされるため、航空会社から慰謝料や補償金などの名目で現金を直接受け取ることは原則できません。提供されるのは「自社便への振替(または払い戻し)」のみが基本です。宿泊費や食事代の補償をカバーしたい場合は、個人で加入する海外旅行保険やクレジットカード付帯の「航空便遅延費用特約」を活用する必要があります。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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