悲劇から10年、冨田真由さんが語る「あの日」と「今」——奪われた日常と、司法への問いかけ
悲劇から10年、冨田真由さんが語る「あの日」と「今」——奪われた日常と、司法への問いかけの基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
冨田さんの事件を契機に、日本のストーカー規制法は改正された。SNS上での執拗なメッセージ送信やつきまとい行為が規制対象に含まれるようになり、法的な網の目は一歩前進した。だが、これで十分だと言えるだろうか。
テクノロジーの進化に伴い、GPS機器を使った監視や、匿名性の高いアプリを用いた嫌がらせなど、ストーカーの手口は巧妙化し続けている。法改正が追いつかない現状において、被害者は常に新たな脅威に怯えなければならない。法的な抑止力だけでなく、初期段階での警察の介入権限の強化が急務とされている。