氷に塩でなぜマイナス20℃?急激に冷える科学の仕組みと活用裏ワザ

氷に塩でなぜマイナス20℃?急激に冷える科学の仕組みと活用裏ワザの具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

小学生の夏休みの自由研究や休日の科学体験として高い人気を誇るのが、「ジュースが一瞬で凍る実験」です。氷と塩で作った寒剤を使えば、特別な薬品や器具を使わずに自宅のキッチンで劇的な実験が楽しめます。

実験の手順は次の通りです。

未開封のペットボトルジュース(果汁100%や炭酸飲料)を用意し、氷と塩を3:1で敷き詰めたクーラーボックスまたは深めのボウルの中央に埋め込みます。この状態で振動を与えずに約20〜30分静置すると、液体は0℃以下になっても凍らない「過冷却」と呼ばれる極限状態になります。

冷え切ったボトルを静かに取り出し、キャップを開けてグラスに注ぐ瞬間に衝撃を与えたり、氷の粒を落としたりすると、その刺激をきっかけに連鎖的な結晶化が始まり、目の前でジュースが一瞬にしてフローズンシャーベットへと変化します。この変化の様子を写真や動画で記録し、温度計で計測した温度変化のグラフを添えれば、完成度の高い理科の自由研究シートが完成します。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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