昭和のレースクイーン伝説!元祖誕生からハイレグ黄金期の現在
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昭和レースクイーン衣装の変遷は、日本経済の上昇気流とファッションカルチャーの変遷をそのまま映し出す鏡でもありました。年代ごとの特徴を振り返ると、その進化のスピードには目を見張るものがあります。
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1960年代後半から1970年代前半にかけては、英国発のモッズファッションやツイッギー来日の影響を受けた台形ミニスカートや清楚なワンピーススタイルが主流でした。帽子やスカーフをあしらった上品なユニフォームスタイルは、企業の気品あるイメージをアピールする目的が色濃く反映されていた時代です。
ところが、1980年代に入ると流れは一変します。フィットネスブームやボディコンシャス思想の台頭に伴い、ウエアは徐々に肌に密着するレオタード風のデザインへとシフト。そしてバブル経済の足音が近づく昭和末期、脚を極限まで長く見せる過激なハイレグレイスクイーン衣装が爆発的なブームを巻き起こしました。
原色の光沢サテンやメタリック素材、大胆なカッティングを施したハイレグ水着調のコスチュームは、過熱する企業間のプロモーション合戦の象徴でもありました。サーキットのピットロードは、新車発表の場であると同時に、最先端の大胆なコスチュームが競い合わされる巨大なランウェイへと変貌を遂げたのです。