手足口病でおしりだけに発疹?原因とおむつかぶれとの見分け方を徹底解説
手足口病でおしりだけに発疹?原因とおむつかぶれとの見分け方を徹底解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
発疹がおしりだけであっても、適切なタイミングで小児科を受診し、全身状態の確認を受けることが安心につながります。
【小児科を受診すべき目安】
水分や食事が摂れており機嫌が良ければ、翌日の診療時間内の受診で問題ありません。ただし、以下の症状が見られる場合は、手足口病の合併症(髄膜炎や脳炎、心筋炎)の兆候である可能性があるため、夜間・休日であっても速やかに救急外来や小児科を受診してください。
・ぐったりして視線が合わない、呼びかけへの反応が鈍い
・水分を全く受け付けず、半日以上おしっこが出ていない(脱水症状)
・38.5度以上の高熱が2日以上続いている
・頻回に嘔吐を繰り返す、ピクッとする強い筋肉のけいれんがある
【保育園・幼稚園の登園基準】
厚生労働省の「保育所における感染症対策ガイドライン」において、手足口病は「本人の全身状態が安定していれば登園可能」と定められています。具体的には、「発熱がなく平熱に戻っていること」「普段通りの食事が摂れること」の2点がクリアされていれば、おしりや手足に発疹・水ぶくれが残っていても登園停止の対象にはなりません。登園の再開時期については、各自治体やかかりつけ医の指示に従いましょう。