ワイドシリン細粒20%の効果と副作用|溶連菌や中耳炎の飲ませ方解説
今注目を集めている ワイドシリン細粒20%の効果と副作用|溶連菌や中耳炎の飲ませ方解説について、詳しいまとめを整理して公開しています。
Q1:大人が溶連菌にかかった際、子どものワイドシリン細粒20%を代わりに飲んでも効きますか?
A1:絶対に自己判断で服用してはいけません。成人の溶連菌感染症では1回250〜500mgを1日3〜4回服用するなど、成人用の用量設計が存在します。小児用の残薬では成人に対して十分な有効血中濃度に達せず、除菌に失敗して耐性菌を生み出す危険性があります。大人が感染した場合は必ず内科を受診し、成人用のカプセルや錠剤の処方を受けてください。
Q2:あらかじめ水に溶かして冷蔵庫に作り置きしておいても問題ありませんか?
A2:作り置きは厳禁です。ワイドシリン細粒の有効成分であるアモキシシリン水和物は、水溶液中で徐々に分解が進み力価が低下する性質を持っています。また、時間を置くことで苦味を覆うコーティングが完全に溶け出し、薬液全体が耐え難い苦味に変化してしまいます。必ず服用する直前に、少量の水や食品と合わせて速やかに飲ませてください。
Q3:下痢止めやビオフェルミンなどの整腸剤と一緒に飲んでも薬の効果は落ちませんか?
A3:抗生物質の効果が落ちる心配はありません。むしろ、ワイドシリンの副作用による腸内細菌叢の乱れを緩和するため、抗生物質に強い耐性を持つ整腸剤(ラックビーRや耐性乳酸菌製剤など)が小児科で同時に処方されるのが一般的です。処方された整腸剤は指示通り併用して問題ありません。