合併症とは?後遺症や併発症との違いと知るべき初期症状・予防策

合併症とは?後遺症や併発症との違いと知るべき初期症状・予防策について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

糖尿病と双璧をなす危険因子が高血圧です。血圧が高い状態が続くと、強い圧力を受け続ける動脈の内壁が傷つき、コレステロールなどが沈着して柔軟性を失う動脈硬化が進みます。

その結果として引き起こされる合併症は、一瞬で命を奪う、あるいは重篤な障害を残す重大疾患ばかりです。脳の血管が破れる脳出血や、詰まって脳細胞が壊死する脳梗塞といった脳血管疾患は、高血圧合併症の典型例です。言葉が出なくなる、半身が動かなくなるといった後遺症が残れば、患者本人だけでなく家族の人生も一変します。

心臓においても、冠動脈が閉塞して心筋が酸素不足に陥る心筋梗塞や狭心症、心臓のポンプ機能が破綻する心不全のリスクが跳ね上がります。血圧が高いだけで体調に変化がないからと受診を先送りにしていると、血管の限界を迎えたある日突然、急性冠症候群として表面化します。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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