IphoneのWi-Fiパスワード共有術!出ない原因と簡単解決策
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iPhone同士でWi-Fiパスワードを共有する操作自体は、拍子抜けするほどシンプルです。すでに自宅や職場のWi-Fiに接続している親機(パスワードを渡す側)と、これから接続したい子機(受け取る側)を用意し、所定のステップを踏むだけで完了します。
iPhone同士のWi-Fiパスワード共有手順は以下の3ステップに集約されます。
まず、接続したい側のiPhoneで「設定」>「Wi-Fi」を開き、接続先となるSSID(ネットワーク名)をタップしてパスワード入力画面を表示させます。次に、すでに接続済みのiPhoneのロックを解除した状態で、2台の端末を数センチ〜数十センチの距離まで近づけます。すると、接続済み端末の画面下部から「Wi-Fiパスワードを共有しますか?」というカードが自動的にせり上がってくるため、「パスワードを共有」をタップします。これだけで子機側に暗号化されたパスワードが転送され、自動的に接続が確立されます。
しかし、この魔法のような連携にはWi-Fiパスワード共有の連絡先登録条件という厳格な前提が存在します。Apple公式のセキュリティ仕様書によると、以下の条件がすべて揃っていなければ共有機能はトリガーされません。
見落とされがちなのが、Bluetooth設定とWi-Fi共有の落とし穴です。パスワード自体の転送は近距離無線技術を利用するため、両端末でWi-FiだけでなくBluetoothが有効になっていなければなりません。コントロールセンターで一時的にオフにしていたり、機内モードが中途半端に解除されていたりすると、電波圏内にあっても親機側は一切反応を示しません。また、お互いの端末の「連絡先」に相手のApple ID(iCloud等で使用しているメールアドレス)が正確に登録されている必要があります。電話番号だけの登録では認証が通らないケースが多発している点は、現場で最も多く見られる見落としの一つです。