腰の骨の名前と痛む出っ張りの正体とは?腰椎・骨盤の構造を徹底解剖

腰の骨の名前と痛む出っ張りの正体とは?腰椎・骨盤の構造を徹底解剖についての真相を徹底解説します。

Q1:腰に手を当てたとき、親指のあたりで触れる硬い出っ張り骨の名前は何ですか?
A1:一般的に腰に手を置いた際、骨盤の一番上のヘリに親指や手のひらが引っかかります。この骨の縁は「腸骨稜(ちょうこつりょう)」と呼ばれます。また、そのまま親指を背中側に滑らせたときに左右対称に触れる硬い突起は「上後腸骨棘(PSIS)」です。ズボンを支えるウエストラインの基準点であり、解剖学的に正常な骨格の出っ張りです。

Q2:背骨の一番下のほう、お尻のすぐ上にある硬い平らな骨の名前と痛む理由は?
A2:その部位にある逆三角形の平らな骨は「仙骨(せんこつ)」、そのさらに先端にある小さな骨は「尾骨(びこつ)」です。仙骨が痛む理由としては、皮下脂肪が薄いために座面や床と擦れて起きる骨膜の炎症、仙骨と骨盤をつなぐ「仙腸関節の機能不全」、あるいは仙骨自体に微小なヒビが入る「仙骨疲労骨折」などが考えられます。

Q3:背中の真ん中をなぞると、一部の骨だけがボコッと後ろに出っ張っています。放置しても大丈夫ですか?
A3:正常な腰椎の「棘突起」である可能性もありますが、周囲の骨と比べて明らかに1箇所だけ出っ張っている、あるいはその上下が不自然に凹んで段差になっている場合、「腰椎すべり症」の疑いがあります。骨がずれて神経を圧迫すると、将来的に足の痺れや歩行困難を招くリスクがあるため、自己流で押し込もうとせず、整形外科でレントゲン撮影を行って椎骨のアライメント(並び順)を確認してください。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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