本多の森ホール座席表を徹底解剖!2階席の真相と後方列の見え方
話題沸騰中の 本多の森ホール座席表を徹底解剖!2階席の真相と後方列の見え方について、多角的な視点を整理して公開しています。
チケットの券面を見て「2階席と書かれていないが、バルコニーはあるのか?」と疑問に思う来場者は少なくありません。結論から申し上げると、本多の森北電ホールに2階席は存在しません。全1,707席のすべてが同一のフロアに収められた、壮大なすり鉢状のワンフロア構造となっています。
「2階席がある」と誤解される主な原因は、客席中腹から後方にかけて設計された劇的な高低差にあります。ホール内部は大きく分けて2つの傾斜パターンで構成されています。
ステージから1列目から11列目までは「緩やかなスロープ構造」を採用しています。床面に階段状の段差がなく、緩やかな坂道のように客席が配置されているため、車椅子席への動線やバリアフリー性には優れているものの、前の人の座高によっては視界が遮られやすいという側面を持ちます。
一方、通路を挟んだ12列目以降から最後列(32列目)までは「1列ごとにしっかりとした階段状の段差」が設けられています。この段差の角度が非常に急峻であるため、後方列に座るとまるで他劇場の2階席最前列から見下ろしているかのような錯覚を覚えます。この視覚的な高低差こそが、ネット上で「2階席があるのではないか」と噂される物理的な真相です。