上弦の月と下弦の月の違いとは?方角・時間帯と見分け方をプロが解説
上弦の月と下弦の月の違いとは?方角・時間帯と見分け方をプロが解説について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
Q1:日中の青空に半月が見えることがありますが、あれは上弦ですか下弦ですか?
A1:見えている時間帯によって判別できます。午前中から正午頃にかけて西の空に見える半月は「下弦の月」です。下弦の月は朝6時頃に真南へ到達し、昼の12時頃に西へ沈むため、午前中の青空に白くはっきりと残ります。一方、昼過ぎから夕方にかけて東〜南の空に見える淡い半月は「上弦の月」です。上弦の月は正午頃に東から昇るため、日没前の明るい時間帯から観察できます。
Q2:月齢カレンダーで半月を見るとき、月齢の数字はいくつになりますか?
A2:新月の日を月齢「0.0」とした場合、上弦の月の月齢は約「7.0〜7.5」、下弦の月の月齢は約「22.0〜22.5」となります。満月の月齢が約「14.8〜15.0」ですので、新月と満月のちょうど中間が上弦、満月と次の新月の中間が下弦と計算できます。
Q3:理科のテストなどで「上弦・満月・下弦・新月」の順番がごちゃ混ぜになります。一番簡単な覚え方はありますか?
A3:月の満ち欠けのサイクルは「新月(見えない) → 上弦(右半分) → 満月(全体) → 下弦(左半分) → 新月」という順番で進みます。「右から満ちて、右から欠けていく」と覚えるのが基本ルールです。文字の並び順としても「上(上弦)が先、下(下弦)が後」と漢字の序列通りに進むため、順番で迷ったときは「上から下へ流れる」と記憶しておくと間違いを防げます。