耳の横にある謎の穴の正体とは?先天性耳瘻孔の予防と治療法
耳の横にある謎の穴の正体とは?先天性耳瘻孔の予防と治療法についての真相をご紹介します。
通常、無症状であれば経過観察で問題ないが、何らかの理由で穴から異物が侵入したり過度な刺激が加わったりすると、急激に細菌感染症を発症する。黄色ブドウ球菌などが感染すると、耳の周囲が真っ赤に腫れ上がり、触れられないほどの激痛が襲う。放置すれば管の内部に大量の膿が蓄積し、やがて皮膚を破って自潰することすらある。
医療従事者向け専門サイトであるm3.comの臨床ディスカッションにおいても、一度激しい急性炎症を起こした症例は周囲の組織と癒着を起こしやすく、後の処置を難しくさせる要因になると指摘されている。自己判断で市販の軟膏を塗って放置するような対応は、炎症の慢性化や再発の連鎖を招くリスクが高いためきわめて危険だ。