筋肉痛の時に筋トレは逆効果?超回復の真相と科学的に正しい分割法
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「胸が激しい筋肉痛だが、トレーニング習慣を途切れさせたくない」。そのような場合に採用すべき最も合理的な手法が、全身をいくつかの筋群に分けて日替わりで鍛える筋トレ分割法の正しいやり方です。
分割法(スプリットルーティン)を取り入れれば、特定の部位を完全に休ませながら、フレッシュな別部位へ高強度な負荷をかけることが可能になります。筋肉痛の部位を一切関与させない筋肉痛の別部位筋トレメニューの代表格が「Push / Pull / Legs(プッシュ・プル・レッグ)」の3分割法です。
- Day 1:プッシュ(押す動作)
対象:大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋(ベンチプレス、ダンベルショルダープレス等) - Day 2:プル(引く動作)
対象:広背筋・僧帽筋・上腕二頭筋(懸垂、ラットプルダウン、ベントオーバーロウ等)
※胸や肩前部が筋肉痛でも、背中の引き動作であれば干渉せずに100%の出力が出せます。 - Day 3:レッグ&コア(下半身・体幹)
対象:大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋、腹筋群(スクワット、レッグプレス、プランク等)
※上半身に強烈な筋肉痛があっても、下半身単体なら全身の代謝を上げつつ安全に追い込めます。 - Day 4:完全休養(オフ日)
さらに、大筋群を休ませている間でも実施できる筋肉痛でもできる筋トレ種目として、アイソレーション種目(単関節運動)の活用があります。例えば背中が筋肉痛の日は、広背筋を動員しない「アームカール」や「サイドレイズ」に特化する、あるいは体幹深層筋(インナーマッスル)の強化日に充てることで、トレーニングボリュームを無駄なく稼ぎ出すことができます。