大学の除籍とは?中退との違いや学歴・履歴書の書き方を徹底解説

大学の除籍とは?中退との違いや学歴・履歴書の書き方を徹底解説について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

大学が学生を除籍処分にする基準は各大学の「学部学則」に厳格に明記されています。文部科学省の学生支援施策および全国主要私立大学・国公立大学の規程を調査すると、除籍処分の決定理由は主に4つの類型に集約されます。

最も件数として圧倒的な割合を占めるのが「学費(授業料)の未納」です。各学期(前期・後期)の納付期限を過ぎても学費が納められず、督促や延納申請の手続きを怠った場合、教授会の議を経て除籍処分が下されます。2つ目は「修業年限(最長在学年数)の超過」です。一般的な4年制大学では「最長8年(休学期間を除く)」が在学上限として定められており、この年数を超えても卒業要件を満たせない(単位不足)場合は自動的に除籍となります。

3つ目は「休学期間の上限満了」です。通算で定められた休学可能年数(一般的に通算4年程度)を使い切っても復学できないケースです。4つ目は「長期にわたる行方不明・無断欠席」や死亡、二重学籍の禁止違反などが該当します。

除籍通知がいつ届くのかという時期については、各大学の学期区切りに連動しています。前期学費未納の場合は9月下旬から10月中旬、後期学費未納の場合は3月下旬から4月中旬にかけて、本人および保証人(保護者)宛に「除籍予告通知書」または「除籍決定通知書」が内容証明郵便や特定記録郵便で送付されるのが標準的なタイムラインです。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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